葬儀にかかる費用
2011年現在、葬儀にかかる費用は平均230万円という金額が出ています。
また、家族が亡くなった場合は、葬儀のために様々な準備・手続きなどをする必要があります。
事前準備がきちんとなされていないと、どこかで必ず後悔してしまいます。
このサイトでは、葬儀にかかる費用、準備の方法などを解説しています。
お葬式で後悔や失敗をしないためにも、きちんと準備をしておきましょう。
◆葬儀でするべき準備
・死亡診断書をもらう
・葬儀社を選ぶ
・遺体を安置する
・お寺に連絡する
・葬儀の日程と場所
・葬儀のプラン
・葬式の手伝い
・故人の遺影
・通夜ぶるまい
・お金をおろしておく
・お通夜
・心付け
・線香の火を絶やさない
・告別式
・喪主挨拶
・火葬許可証
・遺骨を拾う
・精進おとし
・僧侶へのお布施
・仏壇の用意
・世帯主の名義変更
・クレジットカードの解約
・医療費控除の申請
・生命保険の申請
・墓に納骨する
・遺産の分配
◆法事引き物
引物は精進落とし、清めが終わって、来られた方に引物をお渡ししますが、 返礼品選びは、葬式の時とは違い冷静に品物を選ぶことが出来ます。
人気があるのは、食品の詰め合わせです。
◆お位牌
位牌とは葬式の時に使った塗装も何もしていない木で出来た位牌で、49日で霊が来世が決まると言われているので、その後は黒塗りや金箱仕上げの本位牌に戒名、没日等を記載してもらい、仏壇の上段下の段に基本的には置くようにします。
お位牌は、仏壇と同じ49日までに用意するようにしましょう。
◆命日に花束を
命日に花束を仏壇に供えてあげれば仏様も喜んでくれます。
花キューピットなどの大手花屋さんなら全国配送が可能です。
◆法事のお布施
法事後の精進落としに住職が出席されない時は、おつつみを包まずに住職用の持ち帰りが出来る食事をご用意するほうが割安になる場合もあります。
お車代は、葬家か御親戚の方に御住職の送迎のお願いができれば、お車代はいらなくなります。
◆お仏壇
本来、仏壇は中に仏様を置くことから、ご自宅にあるお寺としての考えを持つところや、仏様を祀る台として仏壇を用意するという考えもあります。